半陶半農を目指す稲村真耶の作陶日記
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![]() 9月1日から8日まで、大阪の「hitofushi」さんにて「月見仕度」展が開催されます。 そこに秋の草花を生けるための花器で参加させて頂きます。 藤袴、桔梗、女郎花、ホトトギス、ススキ、紫式部、水引・・・ 秋の草花は控えめながら楚々とした佇まいが美しく、大人の女性の色合い。 そんな美しい草花が映えるように、花器は地味色で作っています! (え?いつもと変わらない?・・・それは置いといて・・) 写真の花器は中が二重構造になっていまして、筒がもう一つ中に入っています。 ススキを数本束で入れた時に立つように、と思って制作しました。 枝ものも良いと思います。 まだ夏のススキですがこれから稲穂が頭を垂れるように、ススキも姿を変えて垂れて綿毛になって 目を楽しませてくれます。 花が日常生活の潤いになれば、との願いを込めていつも花器を制作しています。 ぜひ秋の夜長のお供を探しに、月見仕度展を覘いて頂ければ幸いです。 月見仕度展 9/1-9/8 hitofushi 大阪市西区京町堀1丁目12-28壽会館ビル1階 06-6225-7675 11:00~19:30 日・祝休 http://hitofushi.com/ スポンサーサイト
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