
呉須染め蕎麦猪口の小タイプ。
先日工房にお越しくださった
「手音」さんにアイデアを頂き作ってみました。
お休み明けに展示して頂けるもようです。
自分でも使っていて、焼酎にぴったり・・・
呉須は刷毛で塗っているので、濃いところ、薄いところが溶けあい、ゆらゆら。
溶けて釉薬と一緒になってにじんで流れてほわっとして、
というのはやはり炎の成せる技だなと思います。
うつわを作る魅力はやはり、一旦人の手を離れて自然に身を任せることだと思います。
例え電気窯であっても、窯出しするまでは神頼み。
この一か八かの感覚。
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