半陶半農を目指す稲村真耶の作陶日記
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![]() 今年も行ってきました。 下鴨神社の御手洗祭。 御手洗池に足を付けて穢れを祓う足つけ神事は、お腹の人がびっくりするといけないので今年は断念しましたが、お参りはしてきました。 これで後半年も無病息災で過ごせますように。 ・お知らせ・ ariaiさん、 half lotusさん、 うつわ家膳さん、 器や彩々さん、 corbusierさんに納品いたしました。 スポンサーサイト
![]() 昨日は姉が遊びに来ていたので一緒に手づくり市、下賀茂神社へお参りし、比叡山にも参拝。 市内は何もなかったのに、さすが山。雪景色。 今までは根本中堂は行ったことがあっても横川へは行ったことが無く、 せっかく車なので行きたかった横川へ。 横川は根本中堂とは少し離れていて、もっと雪深い厳かな空気の場所。 正しく修業の場というのが肌を通して感じられ(服はかなり着込んでましたが。) 霊峰というのをひしひしと体感できました。 そして、念願だった元三大師のお札を頂いてきました! 横川の元三大師堂でしか授かることができない、この元三大師(角大師ともいう)の厄除けのお札。 この素晴らしい斬新なデザイン、初めて見た時から忘れられず、心の片隅でずっと思い続けていました。 片思いが実り、満足です。 カッコよすぎて、シビレマス。 ![]() 土曜日のこと。 アサヒビール大山崎山荘美術館に「民芸誕生」展を見に行ってきた。 「美しいものを美しく見て何が悪い!」というコピーにひかれ… 勉強のために。 やはり李朝の民芸品には心和ませられる。力の抜けた感じと繊細な美しさが均衡している。 使われてにじみ出てくる年月の美しさ。 そのものが越えてきた時間が、よりいっそうモノの美しさを高めている。 とても健全な人の生活の中から芸術品は生まれてくるというのを 民芸のものを見ていると感じる。 それと紅葉の鮮烈な色彩。 美しさを満喫した後、前から気になっていた「閻魔大王」の名が記してある看板。 意を決してそれが示す先に行ってみることにした。 美術館をもう少し上がっていったところに「宝積寺」はあった。 そこにいらっしゃったのは、なんと立派な閻魔様! そして四人の眷属の面々。 皆さん鎌倉時代のお生まれで、でかい。それでカッコイイ~!! お会いしたかった~!と勝手に運命を感じていた。 あ~登ってきて良かった。息が切れた甲斐あった。 素敵すぎる~・・じーっと見入ってしまった。 いやいや、大山崎にきたのはもういっこ目的があったのだよ。 駅前の「Relish」さんで開催中の「ro-ji」展。 シンプルなそぎ落とされたデザインのアクセサリー。 仕事柄手には何も付けないので、普段のお洒落にはピアスを付けている。自分の楽しみとして。 それでこのro-jiさんの作るアクセサリーが大好きで。いつも新作を楽しみにしているのです。 毎日つけても飽きの来ないデザイン。永遠の私のテーマでもあります。 |