半陶半農を目指す稲村真耶の作陶日記
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![]() 最近は仕事のことばっかりだったので、少々日常の読書メモを。 ぼちぼちと作っていた母屋の2階の本棚が完成しました。 寄るとアラが丸わかりですがー・・・。 壁面本棚が夢だったので、また一つ叶ってうれしい。 容量も多くて、なおうれしい。 まだ本と本の間の隙間があるなんて・・・! 漫画率の高い本棚ですが・・・昨年夏くらいから湊かなえさんに夢中。 イヤミスの女王ですね。 最後はハッピーエンドとなるものは少なく、読んだらスッキリ終わるというのは 無いけど、だからこそ真実味があってこういうことってあるよな~と思う。 それが好きで、フィクションとは分かりつつも現実にありそうな人の心の動きに ついついページをめくってしまう。 自分の読書傾向として、気に入った人の作品ばかり全部読みたくなるので 気付けば読んでないのは、最新作のあと一つだけ。さみしい・・・。 今は三砂ちづる著の「オニババ化する女たち -女性の身体性を取り戻すー」を読んでます。 面白い。 自分の体と向き合う気持ちになります。 それより、どうして、好きで本はけっこう読んでいるはず、な、の、に、 一向に感情を言葉にするのが下手なのか、語彙が増えないのか、アホなのか! 本を読めば頭が良くなる、っていうのは迷信だと思います。 (個人差が激しいだけでしょうかー・・・。) スポンサーサイト
今年の私の夏の課題図書。 「グレート・ギャッツビー」 ・今読み中。映画見たいと思ってたら家人の本棚で見つけて、とりあえず、本から。 「耀州窯瓷」 「定窯瓷」 「羆撃ち」 「韓国のやきもの 1新羅」 「韓国のやきもの 2高麗」 「韓国のやきもの 3李朝」 ただ、この暑さで頭がぼーっとして、なかなか読み進まない・・・ ![]() 今日は夏のように暖かいです。 最近は西加奈子さんづいています。 「炎上する君」に始まって、「きりこについて」、今は「こうふく みどりの」。 「さくら」を読んだ時はまだ自分自身が若すぎて、わあああああと追いついていかない頭と気持ちだったけど、 最近はすんなり文が入ってくるようになりました。 そしてなんだかクセになる。 西さんはいつも明日に向かう勇気を書いている気がする。 と思います。 ・お知らせ・ K’s Tableさんに納品致しました。 |